今回は、僕がトレーニング用のレスリングシューズ選びで失敗した話をしようと思います。
先に断っておきますが、今回名前を出すシューズを愛用されている方、本当にすいません・・・
あくまで僕の好みの問題で失敗したと感じているだけですので、ご容赦下さい。
目次
購入して失敗だったレスリングシューズ:アシックス スナップダウン

僕が購入して「失敗したなぁ~」と思ったのは、アシックスの「スナップダウン」というレスリングシューズです。
2年半ほど前に、Amazonで1万3千円ぐらいで購入しました。
現在はモデルチェンジされてスナップダウン2が売られているようですね。
とりあえずカッコよかったので購入してみた
このシューズを買った当時は、まだパワーリフティングの大会に出たこともない、普通の野良トレーニーでした。
ただ、どこで聞いてきたのか「どうやらトレーニングにはレスリングシューズが良いらしい」という知識だけは持っていました。
それでAmazonで手頃なレスリングシューズを探して、一番デザインの気に入ったこの「スナップダウン」を購入したのですが、これが完全に失敗でした。
靴底が平らじゃない・・・

どこが失敗だったのかと言うと、ズバリ「靴底が平らじゃない」という点です。
写真を見てもらえば分かると思いますが、このシューズの靴底には7点の盛り上がった部分があり、その部分で点で支えるような構造になっています。
グリップ力を増すためにこのような構造にしているんだと思いますが、この盛り上がった部分がスクワットやデッドリフトのようなしっかり踏ん張りたい種目のときに、めちゃくちゃ気になるんですよね・・・
まあ言ってしまえばただの好みの問題なんですが、僕にとっては完全に失敗でした。
僕と同じように足裏全体でベタっと踏ん張りたいタイプの人は絶対に違和感を感じると思います。
ちなみに、同じアシックスの「JBエリート」というシリーズも同様の靴底の形状です。
同じアシックスだが、「EX-EO」は最高のレスリングシューズだと思う

一方で、同じアシックス製でも「これは最高だ」と思ったレスリングシューズがあります。
それが現在愛用している「EX-EO」です。
このシューズは靴底が平らで薄くてグリップ力抜群、そして何よりめちゃくちゃ軽いです。
僕はデッドリフト用シューズとして使用していますが、スクワットを始めとしたトレーニング全般にオススメです。
まとめ:シューズを選ぶ際は、靴底の形状にも注意して選びましょう
というわけで、「僕がトレーニング用のレスリングシューズ選びで失敗した話」でした。
やはりシューズは基本的に、お店で試し履きしてから購入するのがベストですね。
試し履きをせずにネットで直接注文する場合は、靴底の形状や厚みなどのスペックを事前にしっかり確認しておきましょう。
どうか当時の僕のように「何となく見た目がカッコいい」だけで選んで後悔することのありませんように・・・
この記事が、レスリングシューズの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

