サプリメント

ウルソル酸の筋トレ効果や飲み方について徹底解説!

ウルソル酸はリンゴの皮に多く含まれる成分で、特に減量時の筋減少抑制に効果があります。

その他にも、体脂肪減少や筋量増加、健康や美容にも効果があることから、近年注目されている成分です。

ウルソル酸はリンゴの皮に多く含まれる成分

ウルソル酸は、リンゴの皮に多く含まれる成分です。

リンゴ以外にも、バジル、クランベリー、ペパーミント、ローズマリー、ラベンダー、プルーンなど、多くの植物に含まれています。

ウルソル酸は、筋量増加や体脂肪減少(※1) に効果がある他、血糖値やコレステロール、中性脂肪値を低下させる(※2)、老化したコラーゲンを元に戻す(※3)など、その効果は多岐に渡ります。

”1日1個のリンゴは医者知らず(An apple a day keeps the doctor away.)”

という英語の古い諺がありますが、昔の人はウルソル酸の優れた効果に気付いていたのかも知れません。

ウルソル酸の効果

減量時の筋量減少を防ぐ

ウルソル酸には、飢餓状態における筋委縮を防ぐ効果が確認されています。(※4)

そのため、減量中にウルソル酸を摂取することにより、減量時の筋量減少を抑える効果が期待できます。

こうした効果が得られる仕組みとしては、ウルソル酸が筋萎縮に伴うmRNA(具体的には脂肪酸酸化にかかわるPDK4やユビキチン・プロテアソーム系におけるユビキチンリガーゼであるAtrogin-1やMuRF1、ZFAND5など)の発現を阻害するためであると考えられています。

筋量増加

ウルソル酸には、上述のように筋減少を防ぐ作用があるほか、タンパク質合成を増やす作用もあります。

これは、ウルソル酸がインスリン/IGF-1レセプターを活性化し、AKTを活性化することにより、その下流にあるmTORC1→p70S6kのリン酸化が起こることで、タンパク質合成が増えるためであると考えられています。

ウルソル酸の摂取により筋量が増えたとする研究は複数あり(※1, ※4, ※5)、ウルソル酸は筋量増加にかなり効果的な成分だと考えられます。

体脂肪減少

ウルソル酸には、体脂肪を減らす効果もあります(※1, ※5)。

これは、プロテインキナーゼAの活性化により、ホルモン感受性リパーゼ(*1)を活性化し、中性脂肪の分解を促すためです。

また、ウルソル酸の摂取により褐色脂肪細胞(*2)が増えた(※4)とする報告もあり、これによって消費カロリーが増えることも体脂肪現象を促している可能性があります。

前述のように減量時の筋量減少を抑える効果もあることから、ウルソル酸は減量時にうってつけのサプリメントだと言えます。

(*1) 中性脂肪を分解する酵素。

(*2) 体温維持のために熱を生産する特殊な脂肪細胞。一般的な脂肪細胞は白いが、褐色脂肪細胞は鉄とミトコンドリアが多く、毛細血管も多いため、褐色に見える。

ウルソル酸に関する主な研究報告

【1】毎食後に150mgのウルソル一日450mg)を摂取して、8週間に渡りハードなトレーニングを行ったところ、摂取群は除脂肪体重が1.17kg増加し、体脂肪率は3%減少した。(※1)

【2】肥満のマウスに対して、ウルソル酸の割合が0.14%の食事を6週間に渡り摂取させたところ、摂取群は握力が増加し、上腕三頭筋と大腿四頭筋の筋量が増加した。また、摂取群は肩甲骨間の褐色脂肪細胞が増加し、消費エネルギー量も増加した。(※4)

【3】ウルソル酸とトマチジンの効果を比較した研究で、食事の0.27%をウルソル酸にした群と、0.05%をトマチジンにした群とに分けたところ、どちらも同じように握力が増加し、筋肉量が増え、体重は同じ(体脂肪は減少した)という結果が得られた。(※5)

【4】0.27%ウルソル酸食を与えたマウスでは、筋重量とサイズが明らかに増え、握力も増加した。また、脂肪組織が減少するとともに、血糖値やコレステロール、中性脂肪値も低下した。(※2)

ウルソル酸の摂取方法は、一日最低400gから

ウルソル酸は非常に吸収率が悪く、十分な効果を得るためにはラベルに書いてあるよりもずっと多くの量が必要となります。

具体的な量としては、一日量として最低400mg

可能なら1,000mg以上は摂取したいところです。

また、吸収率が悪いのでできるだけ小分けにして摂取するようにし、初めは朝・昼晩の毎食後に150mgずつ程度から始めると良いでしょう。

ヒトに対する副作用の報告は今のところなし

ラットに対して行われた研究(※6)では、体重1kgあたり5mgの摂取により精子の形成異常が見られていますが、ヒトに対する副作用の報告は今のところなされていません。

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ドーピングチェックのある団体に所属しているアスリートの方へ

最後に、ドーピングチェックのある団体に所属しているアスリートの方へ注意喚起をしておきます。(一般の方は読み飛ばしてもらって結構です)

市販されている全てのサプリメントには、製造の過程で成分表示外の禁止物質が混入している可能性があります。(コンタミネーション)

インフォームドスポーツのような全ロット検査のアンチ・ドーピングプログラムの認証を受けている商品は限りなく安全に近いですが、それでも禁止物質が混入している可能性はゼロではありません

僕がこの記事で紹介しているサプリメントは、一応過去にドーピング違反物質が含まれていたという事例はないメーカーの商品ですが、今後コンタミが起きない保証はどこにもありません。

「海外製はダメ、国産なら安心!」という単純な問題でもないです。

脅しをかけるようで申し訳ないですが、そういったリスクを認識した上で、「あくまでも自己責任」で購入されるようお願いします。

まとめ

今回は「ウルソル酸の筋トレ効果」について解説しました。

あまり有名ではありませんが、体脂肪減少や筋量増加、健康や美容にも効果が期待できる注目のサプリメントです。

特に減量中の筋量減少を少しでも防ぎたいという方は、試してみると良いでしょう。

参考文献

※1:
Ursolic Acid-induced elevation of serum irisin augments muscle strength during resistance training in men. Korean J Physiol Pharmacol. 2014 Oct;18(5):441-6. doi: 10.4196/kjpp.2014.18.5.441. Epub 2014 Oct 17.

※2:
mRNA Expression Signatures of Human Skeletal Muscle Atrophy Identify a Natural Compound that Increases Muscle Mass. Volume 13, Issue 6, p627–638, 8 June 2011

※3:
“技術リリース一覧 2001” (プレスリリース), POLA, (2001年)

※4:
Ursolic Acid Increases Skeletal Muscle and Brown Fat and Decreases Diet-Induced Obesity, Glucose Intolerance and Fatty Liver Disease

※5:
Identification and Small Molecule Inhibition of an Activating Transcription Factor 4 (ATF4)-dependent Pathway to Age-related Skeletal Muscle Weakness and Atrophy. J Biol Chem. 2015 Oct 16;290(42):25497-511. doi: 10.1074/jbc.M115.681445. Epub 2015 Sep 3.

※6:
Ursolic acid generates symplasts in rat spermatogenic clones. Phytotherapy Research, Volume 12Issue 1Pages 1–72

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