2月16日の分です
まだ体重の減りが停滞しているわけでもないんですが、食欲を我慢しているのも多少しんどくなってきたので、この日は結構たくさん食べました

体重:73.8kg
摂取カロリー:約3500kcal
タンパク質:約180g(体重×2.4g程度)この日はトレーニングもしてないし、チートデイについて解説することにします
摂取カロリー:約3500kcal
タンパク質:約180g(体重×2.4g程度)この日はトレーニングもしてないし、チートデイについて解説することにします
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チートデイとは?
チートデイはボディービルダーが減量のときに使うテクニックの一つで、「1~3週間に一度食事制限をやめてドカ食いする日を作る」というものです。
チートデイの目的
チートデイの目的は主に次の2つです。
- 停滞期の打破
- ストレスの解消
1.停滞期の打破
人間の身体には、恒常性を保とうとする性質(ホメオスタシス)が備わっています。
我々の身体が体温や血圧を一定に保っているのもホメオスタシスのおかげです。
減量により体重が減っていくとホメオスタシスが働き、身体は食事からのエネルギーの吸収効率を上げ、代謝を低くし消費カロリーを抑えることで体重を一定に保とうとします。
要は「身体にエネルギーが足りていないから節約しよう」と身体が判断して代謝を下げてしまうのです。
これが減量における停滞期の原因です。チートデイは逆に身体にエネルギーが溢れた状態となるため、身体に「エネルギーを節約しなくても大丈夫だ」と勘違いさせることができ、代謝が下がるのを防ぐことができます。
これにより停滞期を防ぐ、もしくは打破することが可能になるのです。
我々の身体が体温や血圧を一定に保っているのもホメオスタシスのおかげです。
減量により体重が減っていくとホメオスタシスが働き、身体は食事からのエネルギーの吸収効率を上げ、代謝を低くし消費カロリーを抑えることで体重を一定に保とうとします。
要は「身体にエネルギーが足りていないから節約しよう」と身体が判断して代謝を下げてしまうのです。
これが減量における停滞期の原因です。チートデイは逆に身体にエネルギーが溢れた状態となるため、身体に「エネルギーを節約しなくても大丈夫だ」と勘違いさせることができ、代謝が下がるのを防ぐことができます。
これにより停滞期を防ぐ、もしくは打破することが可能になるのです。
2.ストレスの解消
もう一つの目的はストレスの解消です。
減量中は好きなものを好きなだけ食べるわけにはいかないので、どうしてもストレスが溜まります。
ストレスはカタボリックホルモンの代表格であるコルチゾールの分泌を促しますし、何より仕事や勉強など日常生活にも支障をきたしてしまいます。そこでチートデイをうまく活用しましょう。
1~3週間に一度だけ食べたいものを好きなだけ食べる日を作るのです。
週に1度ドカ食いしたところで、ほかの日にきちんと節制出来ていれば体重はちゃんと落ちていきます。
むしろ長期的に見たらストレスの解消になり、停滞期も防いでくれるチートデイを入れた方が減量はうまくいくでしょう。
減量中は好きなものを好きなだけ食べるわけにはいかないので、どうしてもストレスが溜まります。
ストレスはカタボリックホルモンの代表格であるコルチゾールの分泌を促しますし、何より仕事や勉強など日常生活にも支障をきたしてしまいます。そこでチートデイをうまく活用しましょう。
1~3週間に一度だけ食べたいものを好きなだけ食べる日を作るのです。
週に1度ドカ食いしたところで、ほかの日にきちんと節制出来ていれば体重はちゃんと落ちていきます。
むしろ長期的に見たらストレスの解消になり、停滞期も防いでくれるチートデイを入れた方が減量はうまくいくでしょう。
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チートデイの注意点
注意点としては、連日のドカ食いをしないことです。
当然何日もオーバーカロリーの日が続けば太ります。
週に1度程度のドカ食いはメリットの方が大きいですが、連日となるとデメリットの方が大きくなってしまうのです。
飲み会がある週はその日をチートデイとして設定するなど、スケジューリングには工夫が必要です。
まとめ
代謝の低下を防いでくれ、ストレス解消にもなるチートデイですが、多くて週1回にとどめるようにしましょう。
体重が順調に落ちている間は特にチートデイは必要ないと思いますが、停滞を予防する意味で計画的に導入するのは全然ありです。
飲み会や外食の日があらかじめ分かっているなら、その日をチートデイに設定してほかの日は節制するなど、うまくスケジュールを組むことで減量がうまく進められます。
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