筋トレ用品

NIHOLI 可変式ブロックダンベル 90ポンド(約41kg)のレビュー 

昨年秋ごろにNIHOLIの可変式ブロックダンベル 90ポンド(約41kg)を購入して半年以上が経過しました。

正規品のパワーブロックは非常に高価なので、予算の都合からこういった格安ブロックダンベルの購入を検討されている方も多いかと思います。

「格安ブロックダンベルって確かに安いけど、品質は本当に大丈夫なの?」というのが皆さん一番気になる部分だと思うので、今回は僕が購入したNIHOLIの格安ブロックダンベルについて、正規品のパワーブロックと比較しながら徹底的にレビューさせてもらいます!

目次

NIHOLIの可変式ブロックダンベル 90ポンド(約41kg)のレビューです

昨年秋ごろ、ホームジムを作ったことをきっかけにNIHOLIの「可変式ブロックダンベル 90ポンド(41kg) 2個セット」を購入しました。

平たく言えば、ブロックダンベルの本家である「パワーブロック」という商品のパチモンです。

製造元の「NIHOLI」は「大和実業株式会社」というメーカーが展開しているブランドで、この製品の他にもダイヤル式のアジャスタブルダンベルや、アジャスタブルベンチなどのトレーニング用品を販売しています。

価格は42,800円と、当時はブロックダンベルの90ポンドの製品の中で最安値でした。(現在はスピード堂というメーカーから33,900円の商品が出ているようです。)

  • 型番: DW-BDB90P-2
  • 重量: 90ポンド(1個あたり)×2個
  • サイズ : L42×W16.5×H17cm
  • 重量調節: 10段階可変(5/10/20/30/40/50/60/70/80/90ポンド)
  • 梱包サイズ: 本体/L37×W23×H24cm・25Kg オプションウエイト/L51×24×25cm・20Kg (各1個あたり)

以前使っていたダンベルはプレートの付け外しが面倒&オンザニーが出来ないので買い替えることを決意

以前まではプレート着脱式の可変ダンベルを使用していましたが重量を変更する際のプレートの付け替えが非常に面倒感じていました。

また、このタイプのダンベルはシャフトが常に端から出ているため、「痛くてオンザニー(太ももにダンベルを乗せること)がまともに出来ない」という欠点があります。

そのためダンベルベンチやシーテッドダンベルショルダープレスをやる際に、いつもストレスを抱えていました。

こういった事情から、ちょうどホームジムを作ったタイミングで新しいダンベルに買い替えることにしました。

ブロックダンベルを選んだ理由

プレートの付け替えが楽なダンベルの候補としては、

  • ブロックダンベル
  • ダイヤル式アジャスタブルダンベル
  • フレックスベル

の3つがありました。(それぞれの特徴については下表参照)

この3つの中からブロックダンベルを選んだのには理由があります。

まず、フレックスベルは32kgまでのタイプしかなく軽すぎるので候補から外さざるを得ませんでした。

次にダイヤル式ですが、これは重量調節が細かくできる代わりに、シャフトの長さが軽い重量のときも短くならないというデメリットがあります。

実物を友人宅で使用したことがありますが、40kgセットのシャフトはかなり長く、インクラインカールをする場合はスピネイトさせないとシャフトが腕に干渉してしまい動作できません。

さらに言えば、軽い重量のときの見た目がダサいのも個人的にはかなり気になってしまいました。

こうしたメリット・デメリットを比較した結果、最終的には十分な重量があり、オンザニーがやり易く、軽い重量の時にコンパクトで扱いやすいブロックダンベルを選びました。

正規品パワーブロックの90ポンドは税込み126,360円・・・さすがに高すぎて手が出ず

もちろんせっかくブロックダンベルを購入するなら正規品である「パワーブロック」を購入したかったんですが、正規品の価格はなんと90ポンド(41kg)で約12万6千円・・・

このお値段はさすがに高すぎて手が出ませんでした。

将来的には正規品のパワーブロックを買うと心に決めつつ、今回は正規品の3分の1程度の価格(4万円強)で売られている「格安ブロックダンベル」を購入することにしました。

商品到着

商品はいつも通りAmazonで注文しました。

箱はブロックダンベルのレビューで見た通り、4つの箱に分けて送られてきました。

包装状態に気になるところは特にありませんでした。

正規品パワーブロックとの違いを検証

まずは正規品のパワーブロックとの違いを検証していきます。(正規品は実際に何度かジムで使用したことがあります)

外観は旧型パワーブロック風のデザイン、見た目はやや安っぽい

外観は完全に旧型のパワーブロック風のデザインです。

しかしながら、本家と比べると多少見た目の「安っぽさ」は感じます。

ただし強度に影響しそうな部分に関しては問題なさそうです。

重量表記はポンドのみ・・・キログラム換算は自分でする必要がある

正規品のパワーブロックだと重量表記にはポンドとキログラムの両方が使われているんですが、この商品はポンド表記のみです。

したがって、何キログラムのウェイトか知りたい場合は自分で計算する必要があります。(1ポンド=約0.45キログラム)

ちなみに、届いたときからこの重量表記のシールが剥がれかけていたのは非常に残念でした。

ピンは斜めに差してしまう可能性あり、曲がりにも注意

この商品はピンの形状も旧型のパワーブロックを踏襲しているため、現行のパワーブロックとは材質・形状ともに異なります。

現行のパワーブロックはフレキシブルで曲がりに強い樹脂製であり、4つの穴に差し込んで上下から挟み込むような構造となっています。

この構造だと物理的に斜めにはピンを差し込むことができないので安全です。

一方、この商品のピンは金属製であり、2つの穴に差し込むだけのシンプルな構造です。

これだと誤って斜めにピンを差し込んでしまう可能性があり、そのまま気付かずに使用してしまうと、ピンが破損して外側の重りが落下する恐れがあるため大変危険です。(実際結構やります)

したがって、このタイプのピン形状のブロックダンベルを使用する場合には、斜めにピンを差し込んでしまわないよう常に注意しておく必要があります。

また、金属製で曲がりに弱いこともこのタイプのピンのデメリットと言えます。

グリップの周りにスペースがないため、パワーグリップやストラップが使用できない

この商品は旧型のパワーブロックと同じく、グリップの外側に2本の邪魔な棒が入っているため、パワーグリップやストラップを使用するスペースがありません

恐らくダンベルベンチプレスのときなどにダンベルが回転しようとするのを止めるためのストッパーなのでしょうが、はっきり言って要りません。

その証拠に、現行のパワーブロックではこの部分が無くなり、パワーグリップやストラップが使えるようになっています

今のところ格安ブロックダンベルは全ての商品でこの邪魔な棒の付いた旧式の構造となっているので、どうしても握力補助アイテムが使いたい場合は正規品のパワーブロックを買うしかありません

ブロックダンベルを実際に使ってみた感想

続いて、実際にブロックダンベルを使ってみた感想を書いてみます。

重量変更が簡単すぎる!片手あたりわずか5秒

まず、重量変更が簡単すぎて驚きました!

下の動画を見てもらえれば分かる通り、片手あたり5秒以下で重量変更が完了します。

以前プレート着脱式のダンベルを使っていたときは、両手分のプレートの付け替えを行うと最低でも1分ぐらいは掛かっていたので、6分の1ぐらいの時間で済むようになりました。

この差は本当に大きいです。

オンザニーが非常にやり易い

次に感じたのは、オンザニーが非常にやり易いということです。

以前使っていたプレート着脱式のダンベルのときは太ももにシャフトが刺さるので泣きそうになりながらダンベルベンチをやっていましたが、今はとても快適に行うことができています。

ダイヤル式でもオンザニーは可能ですが、ブロックダンベルの方が乗せれる面積が広いので楽です。

軽い重量のときにサイズがコンパクトで扱いやすい

やはり、ブロックダンベルは軽い重量のときにサイズがコンパクトで扱いやすいと感じました。

90ポンド(約41kg)のブロックダンベルだと一番軽いときの横幅は21.5cmで、一番重いときで42cmになります。

一方で、40kgのダイヤル式アジャスタブルダンベルの場合シャフトの長さが一定であるため、どんなに軽い重量のときでも常に45cm程度の横幅になります。

そのため、ダイヤル式だとシャフトが長いためにインクラインカールでシャフトが引っかかったり、プレス系種目で左右のバランスが若干取り難かったりします。

しかし、ブロックダンベルにはそういった心配はありません

これはブロックダンベルの大きな利点だと感じました。

ドロップセットの際は10ポンド(約4.5kg)刻みでしか重量変更できない

ブロックダンベルの底面には、1本2.5ポンド(約1.1kg)の着脱式ウェイトが2本付いており、これを付け外しすることで2.5ポンド単位での重量変更が可能です。

しかし、着脱式ウェイトを付け外しするためには一度最低重量(10ポンド)まで下げる必要があるため、この場合はスピーディーな重量変更は行えません

したがって、ドロップセットのようにインターバルを極力短くして重量を変更したい場合には、ピンの移動のみで重量変更することとなり、結局は10ポンド(約4.5kg)刻みでしか重量変更ができません。

ダイヤル式であれば約2kg刻みで重量変更できるため、この点はダイヤル式に劣ります。

ウェイトピンを入れてると、カール系種目は前腕部に負荷が乗ってくる

上述の着脱式ウェイトを挿入した状態でカール系種目を行うと、普通のダンベルとは少し感覚が違うことに気付きます。

これは着脱式ウェイトの挿入位置が底面寄りであるために、重心が中心よりも底面側に偏ってしまうためです。

これによりカール系種目では必然的に前腕に働く力のモーメントが大きくなり、前腕部にかなり負荷が乗ります

とは言えそこまで大きな負荷ではなく、「ちょっと前腕がキツイな」ぐらいの感覚です。

この感覚が嫌いな人は、デフォルトの状態より5ポンド(約2.2kg)軽くなりますが着脱式ウェイトを抜いておくと良いでしょう。

ブロックダンベル購入後のトレーニングの変化

ブロックダンベルを購入してからのトレーニングの変化について書いてみます。

重量変更がめちゃくちゃ楽になった

まず一番の変化がこれです。

重量変更が両手合わせて10秒以内に終わるようになり、本当に楽になりました。

一日のトレーニングで複数のダンベル種目をやるのが億劫じゃなくなりました。

自宅でドロップセットができるようになった

次に大きな変化としては、サイドレイズやダンベルカールなどの種目でドロップセットが行えるようになりました

10秒以下のインターバルで次のセットに突入できるので、自宅でもばっちりドロップセットを組むことができます。

サイドレイズやダンベルカール等の種目で最後の追い込みができるようになり、トレーニングの質が向上しました

オンザニーをするときの太ももの痛みとおさらばできた

最近ダンベルベンチの頻度こそ減ってしまいましたが、やはりオンザニーが楽になったのは非常に嬉しいです。

以前までは、太ももにシャフトが刺さる痛みを我慢しながらやっていましたからね・・・

特に、自宅での胸トレはダンベルのみという以前の僕のようなトレーニーにとっては、ブロックダンベルは救世主になると思います。

結論:格安ブロックダンベルはコストパフォーマンス抜群!おすすめです

ここまで、正規品のパワーブロックやダイヤル式アジャスタブルダンベルと比較しながら、格安ブロックダンベルのレビューをしてきました。

結論としては、格安ブロックダンベルはコストパフォーマンス抜群だと感じました

構造が旧式パワーブロックと同じだったり、造りが多少安っぽかったりとマイナス面もありますが、これで正規品のパワーブロックの3分の1程度の価格(約4万円)だというのですから、十分すぎるクオリティだと思います。

他の格安ブロックダンベルについては実物を見ていないので分かりませんが、今回紹介したNIHOLIのブロックダンベルについては特に不具合もなくオススメできます

以上、NIHOLIの可変式ブロックダンベル 90ポンド(約41kg)のレビューでした。

この記事が皆さんのダンベル選びの参考になれば幸いです。

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